2019年10月3~6日に開催された日本女子オープンに行ってきました。はっきり言ってめっちゃ楽しかったです。ただ残念なのが、僕と同世代の20代、30代のギャラリーが少なかったこと。
ということで、この記事ではゴルフ観戦の魅力や楽しみ方、持っていくべきものについてまとめました。素人でも楽しめるような目線で書いています。「ゴルフよくわからん」「セレブの遊びやろ」と敬遠している人にぜひ読んでほしいです。
まずゴルフ場そのものが楽しい~自然・景色~
どうですか、この写真!自慢の写真です。日本女子オープンの会場となった白山ヴィレッジゴルフコース (三重県)です。
まずゴルフ場そのものが、都会にはない魅力であふれています。非日常の大自然の中、プロゴルファーの超絶テクニックを間近で観戦する。スタジアムでのスポーツ観戦とは違った雰囲気を味わえます。
コースでプレイする選手を見ていたら、自分もプレイしたくなりました。ゴルフって跳んだり走ったりするようなスポーツじゃないから、何歳になっても楽しめるのが良いところですよね。ちなみに会場となったのは白山ヴィレッジゴルフコースという綺麗なコースです。
ゴルフ観戦のスタイル
お気に入りの選手を追いかける
一番メジャーな見方。お気に入りの選手がいるなら、このスタイルがおすすめです。その選手についていき、プレイを最初から最後まで観戦するスタイルです。
この観戦スタイルのメリットは、お気に入りの選手だけでなく、様々なゴルフコースと景色が見れることです。池やバンカー、グリーンの傾斜など、ゴルフを面白くするありとあらゆる要素がコースにはあります。見終わる頃にはゴルフが好きになっているはず!
日本女子オープンでも 渋野 日向子 選手についていくギャラリーがたくさんいました笑
残念ながら写真撮影は禁止のためビジュアルではお伝え出来ませんが、最終日の入場者数は延べ16,091人!どれだけ多くのギャラリーが渋野選手を追いかけていたか想像に難くありませんね。
そんなとき役に立つのが双眼鏡。ゴルフ観戦には必須のアイテムです。あまり大きいものでなくても良いです。片手で持てて、移動が苦にならないのが重要です。お安く1,000円くらいの双眼鏡が僕のおすすめです。
ひとつのコースに陣取っていろんな選手を見る
少し玄人向けの観戦スタイルかもしれません。でも実は一番おすすめの観戦スタイルです。僕も4番ホールのセカンドショット地点に陣取って観戦しました。
理由は最前列のベストポジションをずっと維持できること。渋野選手もイ・ボミ選手も、優勝した畑岡選手も座って間近で観戦できました。
この観戦スタイルで必須のアイテムは椅子です。ギャラリーは年配の方が多く、椅子を使う人が多数います。
俺は地べたに座るよ?って方、要注意です。僕もそうしていましたが、椅子に座って観戦するおじいちゃんが両サイドに来たとき、左右の視野が狭くなり不便でした。後ろにもギャラリーがいたので立つこともできず…後悔しましたね。
ですので、持ち運びしやすい折り畳み式の椅子を持参することをおすすめします。
その他の基本的なこと
以下はゴルフ観戦における基本的なことです。参考までに。
服装
なんでもいいです。僕はバスケットボールが大好きなので、NBAのTシャツで行きました笑 ゴルフって服装に厳しいイメージがありますが、観戦ならどんな服装でも構いません。
必須の持ち物まとめ
- 双眼鏡
- 椅子(あまり移動しない人向け)
- 帽子
- 折り畳み傘
以上、初心者向けのゴルフ観戦についてでした。また機会があれば、絶対行きたいなと思います。次は絶対椅子持っていく…